連載中の作品

  • 山本直樹 最新作品集 第一篇「練習」(太田出版 Ohta Web Comic 2020年10月30日より) 毎月月末更新
  • 「山本直樹の待たせてゴメンね」 (KADOKAWA ハルタ Volume 75 2020年6月より)1ページのコラム

山本先生寄稿【7/28発売予定】ありがとう、うちを見つけてくれて 「この世界の片隅に」公式ファンブック (アクションコミックス)

双葉社から7月28日に発売予定の『ありがとう、うちを見つけてくれて 「この世界の片隅に」公式ファンブック』(税込971円)に山本先生が寄稿していることがわかりました。編集部のツイッターによれば、漫画を寄稿しているようです。山本先生は『あまちゃん』からの大の能年玲奈(現:のん)ファンとして知られています。執筆者一覧は次の通り。

青木俊直、イトカツ、河野那歩也、北崎拓、小玉ユキ、後藤羽矢子、篠原健太、鈴木健也、田中圭一、凸ノ高秀、とり・みき、永野のりこ、二ノ宮知子、のりつけ雅春、ひうらさとる、星里もちる、ヤマザキマリ、山名沢湖、山本直樹、ゆうきまさみ、吉田戦車、西島大介、私屋カヲル、田亀源五郎、仙道ますみ、紅林直、きらたかし、吉本浩二、森繁拓真、宇仁田ゆみ、ちばてつや、清野とおる、若杉公徳、大西巷一、村上たかし、菅原敬太、能田達規、谷川史子、とだ勝之、ふみふみこ、ぽんとごたんだ、武富健治、犬山紙子、ゴトウユキコ、磯見仁月、たかの宗美、おざわゆき、杜野亜希、近藤ようこ、山科ティナ、山中虎鉄、桐沢十三、さべあのま、高橋留美子、釣巻和

比較的最近の漫画が原作のアニメ映画に、ここまでのトリビュートが寄せられるのはなかなか珍しいのではないでしょうか。

山本先生参加・『シンポジウム 浅間山荘から45年 連合赤軍とは何だったのか』@渋谷ロフト9

山本先生があさま山荘45周年記念のシンポジウムに出演します。
桐野夏生さんも登壇と言うなかなか豪華なイベント。
前回の40周年の時にはテレビの取材が入りましたが、今回はどうでしょうか。
http://renseki.net/detail/1130.htm

シンポジウム 浅間山荘から45年 連合赤軍とは何だったのか

  • 場所
    渋谷ロフト9
    東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F
    渋谷駅から0.5Km
  • 日時
    7月15日
    開場12:30
    開演13:00~16:00
  • 会費
    前売り1500円、当日1800円
  • 登壇者
    第1部~3部まで登壇の連合赤軍当事者
    植垣康博(赤軍派)、前澤虎義(革命左派)、岩田平治(革命左派)、雪野建作(革命左派)
    司会=金 廣志、椎野礼仁
  • 第一部 ≪戦後史の中の連合赤軍≫
    白井聡(京都精華大学専任講師)
    鈴木邦男(一水会元顧問)
    青木理(ジャーナリスト)
  • 第二部 ≪映画がとらえた連合赤軍≫
    足立正生(「実録連合赤軍の最初のシナリオ執筆」)
    掛川正幸(「実録連合赤軍」決定稿シナリオ」)
    青島 武(シナリオライター。連合赤軍を描いた「光の雨」等多数)
    原渕勝仁(フリーTV番組制作者)
  • 第三部  ≪作家が描いた連合赤軍≫
    桐野夏生(作家。最新作は連合赤軍の女性を描いた『夜の谷を行く』)
    山本直樹(漫画家。連合赤軍を詳細に追った『レッド』を連載中)
    金井広秋(慶応大学の紀要に「死者の軍隊」を連載。彩流社刊)

山本直樹先生がライブ出演@仙川タイニーカフェ

山本直樹先生がジャケットイラストを描いた、笹口騒音さんとのツーマンライブが5/19(金)20:00より、東京・仙川タイニーカフェにて行われます。

定員20名のライブですので、予約必須でしょう。タイニーカフェについての情報はこちら(https://tinycafe.jimdo.com/)。

なお、引用ツイートにある「電メリ」とはライター/バンドマンの安田理央氏のイベント「電動のメリークリスマス」のこと。漫画家さんがフライヤーを毎回デザインしていたことでも知られています。詳しい記録はこちら。

なお、山本先生がデザインした笹口騒音さんのCD「わたしのうたはどこいった」のジャケはこちらになります。ジョニー大蔵大臣さんに聞いておきながら、更新忘れておりました。。。

『証言 連合赤軍 -11-』発刊、山本直樹先生が一部分に参加

『レッド』のある意味ネタ本とも言える、『証言 連合赤軍-11-:離脱した連合赤軍兵士ー岩田平治の証言』(連合赤軍事件の全体像を残す会編)が発刊されました。某護国寺にある出版社の重役会議室にて行われた、連合赤軍兵士・岩田平治氏(もちろん『レッド』にも登場)へのインタビューが掲載されています。発言は少ないですが、山本直樹先生も参加しております。私の手元にまだ本がなく、他人のツイートの引用で恐縮ですが、以下のような表紙です。

まだアマゾンなどでは取り扱っておらず、公式サイトの情報も更新されていないようですが、近いうちには流通するのではないでしょうか。流通元は皓星社、ISBN 978-4-7744-0632-9と伝えていただければ、一般書店からも注文できます。なお、公式サイトに掲載されている取り扱い書店3店のうち、2店が廃業したため、現在は実店舗は新宿の模索社のみの取り扱いとなります。公式サイトからの直販も可能(1000円+税、送料無料)。

http://renseki.net/202010.htm

なお、連合赤軍事件の全体像を残す会と山本先生に関連する情報を、もう少ししたら発表できると思います。

東京新聞朝刊4/13 漫画家・山本直樹さんに聞く 掲載

東京新聞の朝刊に山本直樹先生のインタビューが掲載されています。内容は共謀罪によって表現の自由が明かされることへの懸念についてです。山本直樹先生は東京都の有害図書指定についても、都庁に赴いて懸念を表明したことがあります(有害指定をした検討資料に、絵は綺麗と評されていたことはファンには有名ですね)。

東京新聞は主に首都圏でしか買えませんが、バックナンバーを注文することはできるようです。前文のみ、東京新聞のサイトで読めます。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2017041302000137.html

イブニング 2017年 4/25号 発売(『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』第3回掲載)

バックデートでの情報掲載で大変恐縮ですが、『レッド最終章 あさま山荘の10日間』第3回が掲載されている、イブニング2017年4/25日号が発売されています。

ところで、「学生 島耕作」なんてやっているんですね。ちょうどレッドの世代ではないでしょうか。

ニゲルカ(山本直樹先生参加ユニット)今夜、ラプソディー下北沢に出演

山本直樹先生が定期的に音楽活動をされていることは有名ですが、今回はあのゲルニカの楽曲をほぼ完コピするユニット、ニゲルカ(山本直樹、葛岡みち、maruse)にて、本日、下北沢のライブバー・ラプソディー下北沢に出演します。山本先生はヴォーカル以外にも自作のフリップなどを披露するので、ご興味のある方は足を運ばれてみてください。

公演日
2017/03/29(Wed) OPEN 19:00~/START 19:30~

出演アーティスト
楽団エウロパZ/二人静/ニゲルカ/ DJ:hb

チャージ
MUSIC CHARGE:前売り¥2,000-/当日¥2,500-+別途¥1,000分drink券(スナック付き)
※チケット予約:各出演者HPにてご予約下さい。

 

アコースティック ライブバー ラプソディー下北沢
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルⅡ5階 TEL & FAX 03-5656-3511

イブニング 2017年 4/11号 発売(『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』第2回掲載)

『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』の第2回が掲載されている、イブニング4月11日号が3月28日に発売されました。今回の連載も毎号掲載のようです。

電子書籍版はこちらから。様々な電子書籍プラットフォームで発売されているようです。
http://densho.kodansha.co.jp/search_keyword.html?keyword=%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%97

イブニング 2017年 3/28号 発売(新連載『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』掲載)

本日14日は、イブニング 2017年 3/28号の発売日です。レッドシリーズの最終章となる『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』がいよいよ掲載開始です。巻中カラーとのことです。戦後日本史上に残るあさま山荘事件にいよいよ踏み込みます。『ビリーバーズ』『安住の地』には、あさま山荘事件のオマージュが含まれていますが、その元ネタがこれから描かれるのでしょうか。楽しみです。

なお、よく雑誌ではなく単行本化されてから購入したい、という方がいらっしゃいますが(管理人もその一人ですが)、山本作品では単行本化時に加筆修正が加えられるので、両方をコンプリートしたいという方は雑誌の購入もお勧めします。

山本直樹先生がアルバムをデザインした“水中、それは苦しい”の全国ツアー展開中

山本直樹先生と交流の深い、ジョニー大蔵大臣率いるスリーピースバンド・水中、それは苦しいのレコ発ツアー『水中見舞いツアー2017』が3/11より始まりました。山本先生は、アルバムジャケットのイラストレーションを担当。同バンドのセクシーパスタ林三がヴァイオリニスト、ということでこの絵がデザインされたのでしょう。同じ絵を用いたツアーグッズ(Tシャツ、トートバッグ)も発売中です。通販も開始しています。

ツアースケジュールは以下の通り(すでに終了した公演を除く)。

2017年3月

3/12() 名古屋 今池 TOKUZO (水中)
3/18(土) 島根 松江 NU (水中)
3/19() 広島 SLOW DOWN  (水中)
3/24(金) 東京 青山 月見ル君思フ (水中ワンマン!)
3/26() 滋賀 彦根 cocoza (ジョニーソロ)
3/27(月) 京都 SOLE CAFE (ジョニーソロワンマン!)

2017年4月

4/1(土) 鹿児島 Speed King (水中)
4/2() 福岡 渡辺通 gigi (水中)

2017年5月

5/3(水・祝) 金沢 近江町 メロメロポッチ

2017年6月

6/24(土) 埼玉 熊谷 HEAVEN’S ROCK (水中SP4人編成)水中正式メンバーに変更の可能性あり

Liveスケジュールを見ると、まだ追加されそうなように見えます。
チケット予約は公式サイトから。