山本直樹、JAZZ ART せんがわにライブペインティングで出演・音楽は大友良英

山本直樹先生がJAZZ ART せんがわ 2021にライブペインティングで参加します。共演は音楽家の大友良英さん。出演日時は2021/9/17(金) 18:30~2021/9/17(金) 19:30@調布市せんがわ劇場。下記リンクからチケットの発売が始まっています。チケット代は一般3000円、調布市民・学生・障害者は2000円。全席自由。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021mafe801v11.html
山本直樹(painting)、池田敏彦(painting)、鄒娜(painting)
音楽:大友良英(g)

コロナ感染予防対策から席数は減らされているとのこと。音楽の大友良英さんとはおそらく初共演。山本先生は「あまちゃん」好きで知られ、「大人計画」のファンであることから、2人の共通点は多いです。他に参加するライブペインティングの2人は、山本先生が通う仙川のタイニーカフェのマスターとその常連客(それぞれ美大卒・在学中)。山本先生が人前で絵筆を振るうのは、サイン会等を除けば人生画力対決以来ではないでしょうか。様々な特殊奏法を用いる大友良英さんとの共演、山本先生のペインティングもどのようなものになるのか大変面白いイベントになりそうです。

仙川はかつて山本先生が週刊連載時に事務所を構えていた土地で、先生は毎年JAZZ ART せんがわを観覧。JAZZ ART せんがわが2019年に市の補助金から外された際もクラウドファンディングに参加するなど、熱心な支持者として知られています。

コロナを取り巻く感染対策状況はめまぐるしく変わっており、開催に関して変更があるかもしれません。詳しい情報は下記公式サイトと公式ツイッターから参照してください。

https://www.jazzartsengawa.net/
https://twitter.com/jazzartsengawa

山本先生参加・『シンポジウム 浅間山荘から45年 連合赤軍とは何だったのか』@渋谷ロフト9

山本先生があさま山荘45周年記念のシンポジウムに出演します。
桐野夏生さんも登壇と言うなかなか豪華なイベント。
前回の40周年の時にはテレビの取材が入りましたが、今回はどうでしょうか。
http://renseki.net/detail/1130.htm

シンポジウム 浅間山荘から45年 連合赤軍とは何だったのか

  • 場所
    渋谷ロフト9
    東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F
    渋谷駅から0.5Km
  • 日時
    7月15日
    開場12:30
    開演13:00~16:00
  • 会費
    前売り1500円、当日1800円
  • 登壇者
    第1部~3部まで登壇の連合赤軍当事者
    植垣康博(赤軍派)、前澤虎義(革命左派)、岩田平治(革命左派)、雪野建作(革命左派)
    司会=金 廣志、椎野礼仁
  • 第一部 ≪戦後史の中の連合赤軍≫
    白井聡(京都精華大学専任講師)
    鈴木邦男(一水会元顧問)
    青木理(ジャーナリスト)
  • 第二部 ≪映画がとらえた連合赤軍≫
    足立正生(「実録連合赤軍の最初のシナリオ執筆」)
    掛川正幸(「実録連合赤軍」決定稿シナリオ」)
    青島 武(シナリオライター。連合赤軍を描いた「光の雨」等多数)
    原渕勝仁(フリーTV番組制作者)
  • 第三部  ≪作家が描いた連合赤軍≫
    桐野夏生(作家。最新作は連合赤軍の女性を描いた『夜の谷を行く』)
    山本直樹(漫画家。連合赤軍を詳細に追った『レッド』を連載中)
    金井広秋(慶応大学の紀要に「死者の軍隊」を連載。彩流社刊)