山本直樹先生、かもめ児童合唱団ニューアルバムのジャケットを担当

かもめ児童合唱団のニューアルバム「海に向かって歌う歌」のジャケットを山本直樹先生が書き下ろしました。アルバムの発売日は2021年7月14日。アマゾンで見ると価格は税込3300円のようです。

エロの巨匠が児童合唱団?と思ったら先生もやはりそう思ったようです。

かもめ児童合唱団は、神奈川県三浦市在住の声楽家・小島晁子先生の指導の下、1972年に結成。4歳から13歳までのメンバーで構成されており、2008年ごろからCDを制作開始。児童合唱団というから童謡などが中心かと思いきや、矢沢永吉の「アイラブユーOK」やTHE BOOM「故郷になってください」、ミルトン・ナシメントの「トラベシア」など幅広いジャンルをカバー、2014年には元ゆらゆら帝國の坂本慎太郎さんとのコラボレーション・シングル「あなたもロボットになれるfeat. かもめ児童合唱団」が発売されるなど、ジャンル越境的な活動も行っています。

というわけで、ストラトを構えた女の子でもおかしくないわけですね。ところでこのコードは何でしょうね?

8/19『田舎』発売

山本直樹先生の最新作『田舎』の単行本が8月19日に発売です。価格は税抜き1500円。304ページとなかなかのボリュームになっています。こちらの作品はOhta Web Comicにて連載されていたもの。ほぼ全ページに渡って加筆されているそうです。山本直樹先生によると「ただのエロ漫画」とのこと。

前作『分校の人たち』は2巻以降のAmazonでの取り扱いがなかったですが、こちらは普通に購入できるようです。なお、すでに一部書店では発売を開始しているようです。

詳細は太田出版のサイトにてご覧ください。
http://www.ohtabooks.com/publish/2020/08/18165146.html

イブニング 2017年 4/25号 発売(『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』第3回掲載)

バックデートでの情報掲載で大変恐縮ですが、『レッド最終章 あさま山荘の10日間』第3回が掲載されている、イブニング2017年4/25日号が発売されています。

ところで、「学生 島耕作」なんてやっているんですね。ちょうどレッドの世代ではないでしょうか。

イブニング 2017年 4/11号 発売(『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』第2回掲載)

『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』の第2回が掲載されている、イブニング4月11日号が3月28日に発売されました。今回の連載も毎号掲載のようです。

電子書籍版はこちらから。様々な電子書籍プラットフォームで発売されているようです。
http://densho.kodansha.co.jp/search_keyword.html?keyword=%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%97

イブニング 2017年 3/28号 発売(新連載『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』掲載)

本日14日は、イブニング 2017年 3/28号の発売日です。レッドシリーズの最終章となる『レッド 最終章 あさま山荘の10日間』がいよいよ掲載開始です。巻中カラーとのことです。戦後日本史上に残るあさま山荘事件にいよいよ踏み込みます。『ビリーバーズ』『安住の地』には、あさま山荘事件のオマージュが含まれていますが、その元ネタがこれから描かれるのでしょうか。楽しみです。

なお、よく雑誌ではなく単行本化されてから購入したい、という方がいらっしゃいますが(管理人もその一人ですが)、山本作品では単行本化時に加筆修正が加えられるので、両方をコンプリートしたいという方は雑誌の購入もお勧めします。